【ニュース・ケニア】東アフリカ・プレスビテリアン大学、入学制の受け入れを継続

 
東アフリカ・プレスビテリアン大学(Presbyterian University of East Africa)は2018年1月に設置認可が取り消されていたものの、新入生を受け入れるという決定を変更しないことにした。副学長のジョン・ムンガニア(John Mungania)教授によると、現在同大学は特別諮問委員会による報告書を待っている状態なので、自由に学生を受け入れることができるという。
 
大学教育評議会(Commission for University Education)は1月22日にアミナ・モハメッド(Amina Mohamed)教育長官に対して、給与と手当の未払いや財源不足を理由として、2007年に同大学に交付された暫定承認書を取り消すことを勧告していた。それに対して、大学側は未払いの問題はすでに解決していると述べている。モハメッド長官は、大学の今後について決断を下す前にこの報告書を精査することが求められている。
 
2018年6月28日
 
Daily Nation:Presbyterian University defends continued admissions
 

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