エチオピアのバイオテクノロジー研究所(EBTI)は、エチオピアのさまざまな研究センターや研究所が構築した新しい問題解決技術を商業化する
ための官民パートナーシップの必要性を指摘している。バイオテクノロジー研究所の副所長である ハイル・ダディ 博士は、多様な研究分野から様々
な新しい技術が排出されているが、連携が不十分なことが原因で、これらが商品として世の中に還元されないという課題がある、と述べた。
ダディ博士は、この状況を前進させるには、法的機関を設け、そこが橋渡しをすることで技術のコンセプトを証明し、商品化する役割を担うことが
必要であると述べた。また、彼は技術開発と商業化支援基金の必要性を強調した。
2020年12月23日
N/A
地域 | 中東・アフリカ |
国 | エチオピア、その他の国・地域 |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
社会との交流、産学官連携 | 産学官連携 |