キアンブ・カウンティ協同ステークホルダー協会(Kiambu County Coordinated Stakeholder Association)が、ジョモ・ケニヤッタ農工大学(Jomo Kenyatta University of Agriculture and Technology:JKUAT)との関係を強化することを決定した。これまでも、地域社会は両者のパートナーシップのもとで農業ビジネスや価値付加に関する技術的なトレーニングを受けることで、恩恵を得てきた。
同協会のキマニ・ワ・カンゲデ(Kimani wa Kang’ethe)会長は、ジョモ・ケニヤッタ農工大学のヴィクトリア・ングミ(Victoria Ngumi)副学長を表敬訪問した。カンゲデ氏はこの会談のなかで、カウンティが直面している課題を解決するうえでコミュニティと大学の連携が重要だと指摘した。また、治安の維持や薬物の濫用などの問題に対処する際に、カウンティ政府や中央政府と連携するという姿勢を明示した。
2018年10月26日
JKUAT:Community–University Partnerships Key for Development
【ニュース・ケニア】大学と地域社会の連携が開発の鍵
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
社会との交流、産学官連携 | 地域連携 |
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