【ニュース・ケニア】国会(ルワンダ)で2つのクリスチャン系大学が承認

 
ルワンダの国会では、高等教育諮問によって認可された2つの私立大学が、新たに開設することが承認された。一つは東アフリカキリスト教単科大学 で、もう一つは、アフリカ神学大学であり、どちらもキガリ(ルワンダの首都)に設立される。

 
東アフリカキリスト教単科大学はアングリカン が所有し、コミュニケーション、ビジネス、公衆衛生、教育などという教科とともに、より優れた
教会のリーダーを要請する神学コースを提供する。本大学は、400人の学生を受け入れることが可能で、2021年3月にはじまる第一期の学生登録
が始まっている。

 
アフリカ神学大学は、2021年1月に開校する予定である。非営利法人である新生宣教団 ★★ が運営し、伝統的ではない聖書の教育と、神学の学士を
ルワンダの神父に与えることを目的として発足した。

 
★  聖公会、アングリカン・チャーチは、イングランド国教会の系統に属するキリスト教の教派。 聖公会は自らを、西方教会におけるカトリック
  教会とプロテスタントの中間として位置づけ、そのことから「中道」の教会であると自認している。

 
★★ スティーブン・アーターバーンによって設立された。ニューライフミニストリーは、1988年にニューライフトリートメントセンター
  として開設。

 
2020年12月15日


KT PRESS : The Cabinet Approves Two Christian Universities


地域 中東・アフリカ
ルワンダ、その他の国・地域
取組レベル 大学等研究機関レベルでの取組
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