司法長官のギシュ・ムイガイ(Githu Muigai)氏は2017年12月18日朝、記者会見をおこない、国民スーパー連合(National Super Alliance:NASA)を率いるライラ・オディンガ(Raila Odinga)氏が法を犯して就任式を実施した場合、警察にはしかるべき行動を期待していると語った。
ムイガイ氏によると、彼はこの件について憲法上の解釈をすでに提出しており、みずからの役割は果たしたという。また、警察と裁判所にはあらゆる民族と政党の人びとに法を遵守してもらう義務があるとも指摘した。
他方で、オディンガ氏はキリフィ(Kilifi)郡で演説し、いずれ「人民の大統領(People’s President)」に就任すると語った。
2017年12月18日
CAPITAL NEWS:AG:Police advised accordingly if Raila sworn-in
【ニュース・ケニア】司法長官、NASAに対する適切な対応を警察に求める
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア、その他の国・地域 |
その他 | その他 |
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