モンバサ(Mombasa)カウンティ知事のハッサン・ジョホ(Hassan Joho)氏とジョモ・ケニヤッタ農工大学(Jomo Kenyatta University of Agriculture and Technology:JKUAT)は、同大学が保有する専門的な知識と技術をモンバサ・カウンティの開発に活用していくための協議を開始した。ジョホ知事によると、これは優れた都市の開発計画に学術的な知見を取り込む試みだという。
ジョホ知事はさらに、モンバサでは農産物の付加価値づけ、観光、水資源、気候変動への対応、ブルーエコノミー(blue economy)、保健、そして工業化などの課題に、優先的に取り組んでいくと語った。また、モンバサ内外で新たに生まれている機会を活かすために住民の能力向上を支援することを、ジョモ・ケニヤッタ農工大学に要請した。
2018年4月23日
JKUAT:Governor roots for partnerships with Universities
【ニュース・ケニア】モンバサ・カウンティ知事、大学との連携を支援
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
社会との交流、産学官連携 | 産学官連携 |
レポート | 海外センター |