【ニュース・ケニア】マメ科植物食料・栄養安全保障研究拠点、研究者に統計学と統計分析ツールの講習会を提供

 
ジョモ・ケニヤッタ農工大学(Jomo Kenyatta University of Agriculture and Technology:JKUAT)の研究者および大学院生35名が、統計学および統計ツールの使用方法に関する1週間の講習会を受講した。この講習会の目的は、様々な学問分野の研究者を集め、分野横断型の共同研究を推進することである。
 
この講習会は、マメ科植物食料・栄養安全保障研究拠点(Legume Centre of Excellence for Food and Nutrition Security)と、フランドル大学間開発援助プログラム(Flemish Interuniversity Development Aid Programme)の助成を受けたいくつかのプロジェクトのもとで実施された。その目的は、コンピュータ科学を専門とする研究者のデータ分析能力を強化し、また研究や食糧安全保障を進展させる様々な支援ツールや技術を発展させることである。
 
2019年1月22日
 
JKUAT:Statistics and Statistical Tools Workshop for LCEFoNs Researchers Opens

地域 中東・アフリカ
ケニア
取組レベル 大学等研究機関レベルでの取組
人材育成 若手研究者育成
レポート 海外センター