ケニア医療従事者・歯科医委員会(Kenya Medical Practitioners and Dentists Board)のジョージ・マゴハ(George Magoha)委員長は、ケニア国内の大学の医学部に対して、質の高い卒業生を輩出するとともに、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの実現につながるような研究に着手することを要請した。
マゴハ委員長は、規制機関のチームを率いて査察に訪れたジョモ・ケニヤッタ農工大学(Jomo Kenyatta University of Agriculture and Technology)で演説を行った。委員長はこの演説のなかで、無資格で医療行為をおこなう者が増加している問題を指摘するとともに、医学教育機関に対して、有能な医療従事者を養成するために卒業生の質の管理をさらに徹底するよう要請した。
2019年2月8日
JKUAT:Prof. Magoha Urges Varsities to Help Realize Universal Health Coverage
【ニュース・ケニア】マゴハ教授、ユニバーサル・ヘルス・カバレッジの実現のために大学に支援を要請
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
人材育成 | 高技能職業人材の育成 |
レポート | 海外センター |