【ニュース・ケニア】マケレレ大学(ウガンダ)は、歯科手術学部生の入学を一時停止

 
マケレレ大学は、2020-2021年の歯科手術学部新入生入学を一時停止すると公表した。これは、東アフリカ医療・歯科評議会の要求との合意が
得られなかったためである。

 
大学のアカデミック登録責任者のアルフレッド・マシキ 氏によれば、評議会から通達が来るまでの間はコースを停止する。政府の奨学金を得て
すでに入学を許可されたものについては、別のコースに振り替えるものとすると説明があった。

 
東アフリカの評議会は、マケレレ大学を含む東アフリカの多くの大学で、レベルの合意がとれなかったために歯学部の一時閉鎖を要求した。
マケレレ大学の事務部では、合意が取れるよう調整を続けている。

 
マケレレ大学では1983年より歯学部生を受け入れており、毎年15人という少人数制で実施してきた。

  
2020年6月26日


Daily Monitor : Makerere suspends dental surgery students’ admissions


地域 中東・アフリカ
ウガンダ、その他の国・地域
取組レベル 大学等研究機関レベルでの取組
大学・研究機関の基本的役割 教育