【ニュース・ケニア】マケレレ大学が、新型コロナ感染症回復期血漿の治験薬と試験を開始

 
ウガンダで、新型コロナ感染症の最初の感染者が確認されたのは2020年3月21日であった。それから、5000人を超える感染者が確認され60人が
亡くなったと記録されている。

 
新型コロナ感染症治療のために、特に重度で深刻な患者の治療にCOVID 回復期血漿(CCP)の使用を支持する新たな証拠がある。2020年9月16日、
ウガンダの保健省のジェーン・ラス博士は、安全で効果的に新型コロナ感染症治療のための CCP を利用できるように、正式に新型コロナ感染症
回復期血漿の治験薬と試験を開始した。最初の会合は、ウガンダでの COVID-19 の治療のための CCP の収集、処理、保管の実現可能性を評価する
ことを目的として、マケレレ大学で開催された。

 
2020年9月18日


Makerere University News : Mak Launches COVID Convalescent Plasma Investigational New Drug and Trial


地域 中東・アフリカ
ウガンダ、その他の国・地域
取組レベル 大学等研究機関レベルでの取組
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