タンザニアのジョン・ポンべ・マグフリ(John Pombe Magufuli)大統領は、新型コロナウィルスとの戦いを続けながらも、大学、学校、
スポーツのリーグ、航空便の運航を再開すると宣言しました。マグフリ大統領は、東アフリカ諸国におけるCovid-19の事例は、落ち着いており、
制約を続ける意味がないと述べました。
マグフリ大統領は、タンザニアでの航空便運航を許可し、いくつかの路線は8月まで満席となっていると言っています。訪問者は、航空便
によって入国した場合は、隔離措置を取る必要はないであろうと予想しています。隣国のケニア、ウガンダ、ルワンダがウィルスの蔓延を防いで
国境を封鎖しているにもかかわらず、入局を許可される者です。
マグフリ大統領は、しかしながら、彼との会合でマスクをせず、ソーシャル・ディスタンスを取らない人たちがいる事実はさておき、
タンザニアをウィルス撲滅に導くガイドラインを設定しています。
2020年5月18日
【ニュース・ケニア】マグフリ大統領、大学を再開する大胆な計画
地域 | 中東・アフリカ |
国 | タンザニア、その他の国・地域 |
取組レベル | 政府レベルでの取組 |
行政機関、組織の運営 | 政策・経営・行動計画・評価 |