アメリカ国際大学(United States International University-Africa)の公共政策・国際問題研究所と刑事司法・国際関係プログラムが合同で、ジョゼフィン・ドーウニ(Josephine Dawuni)博士を招聘した。ドーウニ氏は、ワシントンDCに位置するハワード大学(Howard University)で政治学の准教授を務めている。ドーウニ氏は、2018年にラウトレッジ社から刊行された『国際法廷とアフリカ人女性判事―明かされた語りから』の内容に関連した講演を行った。
この本ではアフリカ人女性が裁判所などの国際機関で貢献を果たしてきたことや、その貢献がつねに日の目を見てこなかったことが明らかにされている。ドーウニ氏はアフリカ系の研究者と連携しながら研究を進めることによって、アフリカをエンパワーし、利益をもたらす経験的なデータに基づいた政策を立案することができると語った。
2018年7月2日
【ニュース・ケニア】ハワード大学の研究者、アフリカ人女性判事の貢献について講演
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
その他 | その他 |
レポート | 海外センター |