新たに発表された2020年 ネットワーク成熟度指数(NRI)によれば、アフリカ諸国はICT 分野の情報利用、接続環境、容易さにおいて、依然として
大きく後れを取っていることがわかった。コンゴ共和国、チャドといった、最貧国を含む134か国が報告される中で、モーリシャス、南アフリカ、
ケニアが良い評価を得た。
この報告書のタイトルは、「Covid-19 後の世界経済におけるデジタルトランスフォーメーションの加速」で先駆的な組織によって、国連アフリカ経済
委員会と連携して、11月30日からスタートした。
ネットワーク成熟度指数によれば、ヨーロッパ諸国の 4分の 3以上にあたる 76%が高所得国にランク付けされる中で、アフリカ諸国の 87%が、低所得
あるいは中低所得経済の国であるとランク付けされている。
2020年12月3日
Science Africa : Africa Still Lags Behind on ICT, Network Readiness Index Report
地域 | 中東・アフリカ |
国 | その他の国・地域 |
取組レベル | 国際機関レベルの取組 |
統計、データ | 統計・データ |