【ニュース・ケニア】ナイロビ大学卒業生が就職率トップに

 

ナイロビ大学の卒業生は、ケニア人雇用者に最も人気があることが分かりました。これは CPS インターナショナル(ケニア) が実施した67大学、50組織・
機関を対象に 2019/2020 年度、1月から11月までに実施した市場・社会調査報告の結果です。

 

デイリー・ネイションスタンダード新聞が5月7日に掲載した記事では、ナイロビ大学の卒業生の就職率は38%、次いでケニヤッタ大学30%、
モイ大学25%、ジョモケニヤッタ農工大学 19%、エガートン大学 18%、マセノ大学18%、テクニカル大学 10%となっていました。

 
また、私立大学では、ケニア山大学 18%、アメリカ国際大学 6%、 ケニア会計学大学(KCA) 6%、ストラスモア大学 5.8%、アガ・カーン大学 4%
となっています。10組織のうち8組織が国公立大学の卒業生を好む結果となり、その中でも特にナイロビ大学の卒業生が選ばれています。

 

調査に参加した組織は、ビジネスと経済学、ICT、工学、社会・行動科学、人文科学、医学の卒業生に注目していると述べました。
 
 
2020年5月7日


University of Nairobi: UoN ranks top in Graduate employability


地域 中東・アフリカ
ケニア
取組レベル 大学等研究機関レベルでの取組
人材育成 学生の就職