【ニュース・ケニア】ナイロビ大学のマゴハ教授、ケニアの教育長官に就任

 
ナイロビ大学(University of Nairobi:UoN)のジョージ・マゴハ教授(George Magoha)は、泌尿器科と臓器移植手術を専門とする研究者である。マゴハ教授はケニアのフレッド・マティアンギ(Fred Matiangi)内務長官とともに、国家試験制度の抜本的改革に共同で取り組んできた。また、2019年3月末にはケニア全国試験評議会(Kenya National Examination Council)を退任し、教育長官に就任する見込みである。
 
10年間にわたってナイロビ大学の副学長を務めてきたマゴハ教授は、先日の内閣改造で次期教育長官の候補者となっていた。前教育長官であるアミナ・モハメド(Amina Mohamed)氏がラシード・エシェサ(Rashid Echesa)氏に代わってスポーツ長官に就任するにあたり、マゴハ教授が教育長官に就任することになった。
 
2019年3月1日
 
CAPITAL NEWS:Magoha to take charge at Education Ministry after illustrious performance at KNEC

地域 中東・アフリカ
ケニア
取組レベル 政府レベルでの取組
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