2016年7月1日にナイロビ大学(University of Nairobi:UoN)で石油・ガス公開演説が行われてから、同大学とケニア・パイプライン公社(Kenya Pipeline Company:KPC)は石油とガスの問題について連携してきた。その後ナイロビ大学は、KPCの長期的な成長戦略を支えるパイプライン維持管理方針(Pipeline Maintenance Management Policy)を作成する契約を結ぶことによって、さらに連携を強化した。
この契約では、アフリカ、アジア、ヨーロッパ、中東における類似のパイプライン公社について、ベンチマーキング調査を実施することが求められている。そこで、ナイロビ大学とKPCの調査チームは近い将来に連携するパートナーとして、アジア地域のインディアン・オイル(Indian Oil Corporation Ltd:IOCL)を選んだ。
2017年7月6日
UNIVERSITY OF NAIROBI:UoN and KPC forge partnership with Indian Oil in pipeline management