ナイロビ大学(University of Nairobi:UoN)は、敷地内に東アフリカ美術館(Museum of Art for East Africa)を設立する案を主導することを計画している。
同大学は関係機関との会議を開催し、世界でも有数の美術館を設立することによってナイロビ市の再生を牽引する姿勢を表明した。この美術館の設立によって、将来的にナイロビの市民と観光客が文化と創造的な芸術を楽しむことができるエリアを設置することが目指されている。ナイロビ大学のヴィジョー・ラタンシ(Vijoo Rattansi)学長によると、世界でも有数の芸術的、教育的な価値の高い美術館の設立を計画しており、その目的は東アフリカの芸術分野で才能ある芸術家が生み出した作品を収集、保存、展示することにあるという。
2018年11月10日
UoN:Varsity to provide leadership on establishing a museum of art for East Africa
【ニュース・ケニア】ナイロビ大学、東アフリカ美術館の設立計画を発表
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
社会との交流、産学官連携 | 地域連携 |
レポート | 海外センター |