先日発表されたばかりのウェブメトリクス世界大学ランキング（Webometrics Ranking of World Universities）によると、ナイロビ大学（University of Nairobi：UoN）は、東アフリカの大学全体のうち最高位の評価を維持した。
 
このランキングで、ナイロビ大学はアフリカ全体で7位に、世界全体では約12,000校のうち874位にランク付けされた。アフリカの上位3校は、ケープタウン大学（University of Capetown）、ウィットウォーターズランド大学（Witwatersrand University）、そしてステレンボッシュ大学（Stellenbosch University）によって占められた。東アフリカでは、ナイロビ大学に続いてマケレレ大学（Makerere University）、エガートン大学（Egerton University）、そしてケニヤッタ大学（Kenyatta University）が上位にランクインした。
 
このランク付けに使用された指標ごとで見ると、ナイロビ大学は「プレゼンス」で4位、「インパクト」で726位、「開放性」で985位、そして「エクセレンス」で1535位に位置づけられた。これによって、同大学は「プレゼンス」と「インパクト」の点で去年より順位を上げた。
 
2018年1月26日