ケニアの首都ナイロビで持続可能なブルーエコノミー会議(Sustainable Blue Economy Conference)が2日間開催され、世界各国の政府、機関、企業から関係者が参加した。この会議では、とくに発展途上国の人々の生活を改善するためにどのようにして海洋、湖、そして河川の資源を活用するのかが検討された。また、ブルーエコノミーの成長を促進し、投資を呼び込むことにつながる話題について議論するために、地域の大学と連携して会議に関連したいくつかのイベントも開催された。
関連イベントのひとつとして、アメリカ国際大学(United States International University-Africa)、ナイロビ大学(University of Nairobi:UoN)、国際移住機関(International Organization for Migration)、フォード財団(Ford Foundation)、そしてアフリカ開発銀行(Africa Development Bank)が会議を共催し、「持続可能なブルーエコノミーに対するグローバル・ディアスポラの貢献―国家開発と国際的な連帯に向けて」をテーマに議論した。
2018年12月14日
IOM:IOM Kenya and Ministry Of Foreign Affairs Co-Host Sustainable Blue Economy (SBEC) Diaspora Side Event
【ニュース・ケニア】ナイロビで持続可能なブルーエコノミーに関する会議が開催
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
その他 | その他 |
レポート | 海外センター |