【ニュース・ケニア】チャンダリア博士、ジョモ・ケニヤッタ農工大学でイノベーションについて講演を行う

 
起業の拠点になるという構想を新たに掲げているジョモ・ケニヤッタ農工大学(Jomo Kenyatta University of Agriculture and Technology:JKUAT)で、大学が研究の成果を商業化するのを支援することを目的とした一連のセミナーが開催されている。このセミナーには、さまざまな業界の人間が講演者として参加した。
 
2018年10月29日、慈善活動家で実業家のマヌ・チャンダリア(Manu Chandaria)博士がこのセミナーで講演を行った。チャンダリア氏はこの講演のなかでイノベーションを資本集約的な技術的プロセスとしてではなく、生き方として理解するよう促した。一方で、イノベーションが国レベルで影響を及ぼすためには政府、民間企業、大学、そして地域社会が連携する必要があるとも指摘した。
 
2018年10月29日
 
JKUAT:Dr. Chandaria Demystifies the Concept of Innovation

地域 中東・アフリカ
ケニア
取組レベル 大学等研究機関レベルでの取組
社会との交流、産学官連携 産学官連携
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