アフリカの様々な国から選抜された32人の学生が、中国政府から3年間の奨学金を受給する予定である。彼らは中国の大学に留学して生物多様性に関する分野を学ぶことになっており、そのうちの8人は博士課程に入学する。
この奨学金を獲得した21人のケニア人学生のうち、14人はジョモ・ケニヤッタ農工大学(Jomo Kenyatta University of Agriculture and Technology:JKUAT)の学生であった。32人の学生は、来月北京にある中国科学院の修士課程と博士課程に入学する予定である。
この奨学金プログラムでは、野生動物保護、水資源管理、リモートセンシング、微生物学、分子生物学など、生物多様性に関する様々な分野の学習に力を入れている。
2018年8月6日
JKUAT:More Scholarships for JKUAT from China
【ニュース・ケニア】ジョモ・ケニヤッタ農工大学の学生、中国政府から奨学金を獲得
地域 | 中東・アフリカ、アジア・オセアニア |
国 | 中国、ケニア |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
学生の経済的支援 | 学生向け奨学金 |
レポート | 海外センター |