ケニア理学療法協議会(The Physiotherapy Council of Kenya:PCK)がジョモ・ケニヤッタ農工大学(Jomo Kenyatta University of Agriculture and Technology:JKUAT)を訪問した。訪問の目的は、同大学に新しく設置されたばかりの理学療法課程を検査することであった。PCKは2014年12月に設立された団体であり、理学療法士の訓練と実技の監督、管理や、政府への助言などを目的としている。
PCKの会長を務めるナシブ・タワ(Nassib Tawa)博士は、今回の検査はPCKが初めて実施したものだと説明した。博士によると、PCKの役割は高等教育機関やその他の専門機関と連携しながら、理学療法の教育、実技、研究が高い水準で行われるように促進することだという。
2018年2月23日
【ニュース・ケニア】ジョモ・ケニヤッタ農工大学の理学療法課程で検査が実施される
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
人材育成 | 高技能職業人材の育成 |
レポート | 海外センター |