ジョモ・ケニヤッタ農工大学(Jomo Kenyatta University of Agriculture and Technology:JKUAT)の学生3人がバイエル・イノベーション・コンペティション(Bayer innovation competition)で最優秀賞を獲得し、表彰された。このコンペティションは同大学の協力のもとで、バイエル・東アフリカ(Bayer East Africa Limited)社によって開催された。
このコンペティションに参加した学生は、農業分野で実施することができる革新的なアイディアを考案するよう求められた。メラニー・メタ(Mellany Metah)氏、メアリー・グラディス・ワウェル(Mary Gladys Waweru)氏、そしてブライアン・ポンディ(Brian Pondi)氏の3人の学生は、「イノベーションによる小規模農業の課題の解決」というテーマの論文を提出し、50人の参加者のなかから選ばれた。
バイエル・東アフリカのエリック・ビューロー(Eric Bureau)社長は、小規模農業を改善するとともにケニアの食料安全保障を強化する取り組みであるとして、このコンペティションを称賛した。
2018年9月28日
JKUAT:JKUAT Students Scoop Bayer Innovation Awards
【ニュース・ケニア】ジョモ・ケニヤッタ農工大学の学生、バイエル・東アフリカ社のコンペで受賞
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
顕彰 | 顕彰 |
レポート | 海外センター |