【ニュース・ケニア】ジョモケニヤッタ農工大学キャンパスの閉鎖決定に学生が立ち上がる

 
ジョモケニヤッタ農工大学のサテライトキャンパスの学生たちが、大学教育委員会(CUE)によるサテライトキャンパス閉鎖の決定に抗議して裁判
をおこした。今年の初めに、大学教育委員会は同大学に対して、カカメガキャンパスとエルドレッドキャンパスの2つが適切な水準に達していない
ことを理由に、2020年8月末での閉鎖を要請した。

 
閉鎖の影響を受けるカカメガキャンパスの学生は、ジョモケニヤッタ学生協会(JKUSA)を通して、高等裁判所での決定に異議を唱えた結果、申請
の査定系聴聞会を待つ間の滞在通知書を教育機関から取得した。

 
最近のメモでは、大学側が影響を受ける学生を、希望するジョモケニヤッタ農工大学の別のキャンパスへ移行する選択権を持つか、あるいは、
e ラーニングを通して遠隔地教育を受けることを選択肢として与えましたが、学生たちは自分たちの学習に混乱をきたすとして、受け入れを拒否
しています。

 
2020年9月11日


NATION : JKUAT students challenge decision to close down Kakamega campus


地域 中東・アフリカ
ケニア
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