ジョモケニヤッタ農工大学の園芸学学生委員会(Horticulture Students Association = HoSA)は、ケニア国内で興味がある人たちを
対象に、キッチン・ガーデンを導入してきました。Covid-19パンデミックの栄光により、経済活動が低迷し、多くのビジネスが立ち回らなく
なっている状況で、キッチン・ガーデンの需要が高まっています。キッチン・ガーデンは、補足的に、質の良い、簡単に手に入る家庭の食料
として必要になってきています。
学生たちは、様々な野菜やハーブのキッチン・ガーデンを設置するために、国内の様々な地域に出かけていきます。野菜はたいてい1ヶ月
未満で収穫することができ、農家は最大9か月間、苗木を使うことができます。また、彼らは様々なサイズの温室建設、ドリップ・ライン
(点滴灌漑)の設置、作物の病気や、苗木の育成なども実施しています。
2020年5月27日
Jomo Kenyatta University of Agriculture and Technology: JKUAT Students Revolutionizing Urban Kitchen Gardens