ジョモケニヤッタ農工大学の、4人の研究者が実施した、初等教育におけるスマート・ラーニング構築に関わる調査では、スマート・ラーニング
は教師の物理的な存在に対する、過剰な依存を、取り除くことが出来るという結果を得ました。さらにこの調査では、スマート・ラーニングが、
数学の自己学習に対する苦手意識を変えるのに役立つことがわかりました。
この調査は、ジョモケニヤッタ農工大学と、JICAのアフリカ-AI-日本プロジェクトであるケニアの初等教育のためのスマート・ラーニング
の一貫で実施されました。ケニアのカリキュラム開発研究所が、学校向けに作成したデジタルコンテンツは、ほとんどが静的であり、学習者の興味
を引き付けて維持するための動的で、インタラクティブなマルチメディア形式に変換する必要がありました。
2020年5月13日
Jomo Kenyatta University of Agriculture and Technology: JKUAT Experts Front Smart Learning Platform