駐ケニア・アメリカ大使のロバート・ゴデック(Robert Godec)氏は、上院議長ケネス・ルサカ(Kenneth Lusaka)氏と会合をおこなった。ゴデック氏はこの会合で、選挙期間中の緊張状態を経て国を統合するために、ウフル・ケニヤッタ(Uhuru Kenyatta)大統領と国民スーパー連合(National Super Alliance:NASA)を率いるライラ・オディンガ(Raila Odinga)氏が対話する必要があると再度強調した。同氏によると、今は個人的な利益を追求するよりもケニア国民をひとつにまとめることに力を注ぐべきだという。
これに対してルサカ氏は、NASAとの対話は憲法の範囲内ですすめていくべきだと語った。他方で、NASAはオディンガ氏を「人民の大統領」に擁立する計画をすすめている。
2018年1月4日
CAPTAL NEWS:Godec urges dialogue as NASA intensifies push for Odinga swearing-in
【ニュース・ケニア】ゴデック氏、ケニヤッタ大統領とオディンガ氏の対話を促す
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア、その他の国・地域 |
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