ケニア・コーポラティブ銀行(Co-operative Bank of Kenya)は、聡明ではあるものの経済的な支援を必要とする学生を対象とした奨学金制度について、2018年は2億ケニア・シリングを支出する予定である。同銀行は現在、企業の社会的責任に関連したプロジェクトへの投資を強化しようとしており、今年の奨学生として655人のリストを発表した。
同銀行の最高経営責任者を務めるギデオン・ムリウキ(Gideon Muriuki)氏によると、奨学生は47の郡から選出され、同銀行から学費が全額支給されるとのことである。また、同氏によるとケニア・コーポラティブ銀行の役割は奨学金の学校への支払いを処理し、奨学生の成績をモニターすることだという。
2018年1月25日
STANDARD Digital:Co-operative Bank gives Sh200m for scholarship drive
【ニュース・ケニア】コーポラティブ銀行、2億ケニア・シリングの奨学金を給付
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア、その他の国・地域 |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
学生の経済的支援 | 学生向け奨学金 |
レポート | 海外センター |