【ニュース・ケニア】コゲロの住民、「バラク・オバマ大学」の承認に向けて働きかけ

 
ニャンゴマ・コゲロ(Nyang’oma Kogelo)の住民は、アメリカ前大統領のバラク・オバマ氏がある大学の名称に彼の名前を冠するという案を公式に支持するよう促す予定である。住民らはすでに、ニャンゴマ・コゲロにメインキャンパスの建設予定地として24エーカーの敷地を確保している。また、9月にシアヤ農業訓練センター(Siaya Agricultural Training Centre)に最初の学生を入学させる計画が進められている。
 
「バラク・オバマ・リーダーシップ・テクノロジー大学(Barack Obama University of Leadership and Technology)」を設立するという案は、2018年7月16日にオバマ氏がケニアを訪問した際に提示された6通の請願書のうちのひとつである。地域のスポークスマンのニコラス・ラジュラ(Nicholas Rajula)氏によると、シアヤ農業訓練センターを四年制大学に格上げする計画は進行中だという。
 
2018年7月16日
 
Daily Nation:Kogelo to push for approval of ‘Barack Obama University’
 

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