ケニアではアミナ・モハメド（Amina Mohamed）氏に代わる教育長官として、ジョージ・マゴハ（George Magoha）氏が指名された。マゴハ氏はナイロビ大学（University of Nairobi）の前副学長で、ケニア国家試験評議会議長（Kenya National Examination Council Chairman）も務めていた。今回の指名を受けて、マゴハ氏は本日開催される議会の委員会で承認審問を受けることになっている。
 
審問の委員長を務めるジャスティン・ムトゥリ（Justin Muturi）下院議長は議員らに対して、同氏を後任として指名したウフル・ケニヤッタ（Uhuru Kenyatta）大統領からメッセージを公式に受け取ったと伝えた。また、国会書記官のマイケル・シアライ（Michael Sialai）氏からは、公職任命（議会承認）法（Public Appointments（Parliamentary Approval）Act）に従って、マゴハ氏の指名に対して国民が意見を表明するために、7日間の期間を設けるという発表があった。
 
2019年3月14日
 
CAPTAL NEWS：National Assembly to vet Magoha for education docket