ケニアでは、それぞれのカウンティに20億シリングが拠出される予定である。歳入法案によると、それは条件付きで配分される資金であり、今年は実施の二年目に当たる。
その目的は、高等学校を修了したものの大学に入ることができなかった、数千人に及ぶ学生を受け入れることである。具体的には、カウンティ政府が技術訓練校を建設し、設備を整え、改装するのを支援するとともに、学生の学費を支援していく。さらにこの歳入法案では、大学に入ることができなかった若者の技能を開発するうえで、技術訓練校は不可欠な存在だと規定されている。
この政府による拠出金は、3年のあいだ継続する予定である。
2018年4月4日
Daily Nation:Counties to get Sh2bn to build, equip polytechnics
【ニュース・ケニア】ケニアの各カウンティに、技術訓練校の建設・整備費用として20億シリングが支給
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア |
取組レベル | 政府レベルでの取組 |
大学・研究機関の基本的役割 | 教育 |
レポート | 海外センター |