ジョモ・ケニヤッタ農工大学（Jomo Kenyatta University of Agriculture and Technology）の4人の学生が、クリシュナ・アッパル教育基金（Mrs. Krishna Uppal Education Fund）から奨励金を受け取った。この基金は、同大学数理科学部のスリンダー・M・アッパル（Surindar M. Uppal）主任教授の妻であった、故クリシュナ・アッパル夫人を記念して設立されたものである。
 
故クリシュナ夫人の息子であるラビンダー・アッパル（Rabinder Uppal）氏は、高等教育を受ける多くの学生、とくに女子学生を支援するために、この基金がさらに活動を展開していくことを約束した。同大学のヴィクトリア・ワンブイ・ングミ（Victoria Wambui Ngumi）副学長は、故クリシュナ夫人の慈善精神に敬意を表するとともに、基金の活動は学生たちに対して多大な良い影響をもたらすだろうと述べた。
 
さらにこの基金は大学内の広場に、5万9,000ケニア・シリングに相当する5つのベンチを寄付した。
 
2019年2月8日
 
JKUAT：Students Benefit from Mrs. Krishna Uppal Educational Fund