カメラ・エジュケーション(Camara Education)という国際教育団体がデル(Dell)社とコンピュータ・エイド(Computer Aid International)と連携してデル青年教育プログラム(Dell Youth Learning Program)を実施し、ケニアの学校に情報技術へのアクセスを提供している。
最近では、カジアド・カウンティ(Kajiado County)にあるアルフダ・ムスリム小学校(Al-Huda Muslim Primary School)とンゴング・タウンシップ小学校(Ngong Township Primary School)でプログラムが実施された。これによって、これまでにアフリカ全体で17校の学校でプログラムが実施され、7,500人の学生が支援を受けたことになる。
このプログラムは、教育省のデジタル・ライブラリー・プロジェクト(Digital Literacy Project)を支援することを目的としている。具体的には、教室にコンピュータを置き、太陽光発電による実験室を設置することによって、ICT(情報通信技術)をすべての授業に統合している。
2018年9月7日
CIO:2 Kajiado schools benefit from e-learning project led by Dell
【ニュース・ケニア】カジアド・カウンティの小学校でDellのICT教育プログラムが実施
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
社会との交流、産学官連携 | 産学官連携 |
レポート | 海外センター |