【ニュース・ケニア】オディンガ氏、NASAはジュビリー党と対話する用意があると発言

 
国民スーパー連合(National Super Alliance:NASA)を率いるライラ・オディンガ(Raila Odinga)氏は、NASAにはケニアの「政治危機」を終わらせるために政府と対話する用意があると、改めて発言した。オディンガ氏によると、NASAは不正な政治指導者からケニアを解放し、大統領選挙に関連した不公正の問題を解決するために尽力しているという。
 
オディンガ氏は、NASAの支持地域からケニア人の一部を除外することによってこの国を破壊したとして、ウフル・ケニヤッタ(Uhuru Kenyatta)大統領を非難した。さらに、自身が「民衆の大統領」として就任式を実施したことは、民主主義の歴史に新たな展開をもたらしたという点でアフリカの政治における転機であったと語った。
 
2018年3月3日
 
Daily Nation:Nasa ready for talks with Jubilee: Raila
 

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