法務長官によると、国民スーパー連合(National Super Alliance:NASA)を率いるライラ・オディンガ(Raila Odinga)氏が大統領の就任宣誓をおこなった場合、大逆罪に問われると警告した。大逆罪が確定すれば死刑判決が下されることになる。それに対してオディンガ氏は、就任式を開催したあとに死刑判決を受ける覚悟があると語った。
これは、2017年12月19日におこなわれた前国会議員の埋葬式での発言である。オディンガ氏は、就任式を実施して前進するとともに、政府による訴訟に対抗すると述べた。NASAの幹部は、オディンガ氏とカロンゾ・ムシオカ(Kalonzo Musyoka)氏が就任宣誓をおこなう予定だと語ったものの、具体的な日程と会場は明言しなかった。
2017年12月20日
STANDARD Digital:I’m ready for death after my swearing-in, declares Raila
【ニュース・ケニア】オディンガ氏、就任式後に死ぬ覚悟があると発言
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア、その他の国・地域 |
その他 | その他 |
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