【ニュース・ケニア】オディンガ氏、ンディイ氏とマガヤ氏を全面的に信頼していると語る

 
国民スーパー連合(National Super Alliance:NASA)を率いるライラ・オディンガ(Raila Odinga)氏は、弁護士のミグナ・ミグナ(Miguna Miguna)氏が戦略官のデイビッド・ンディイ(David Ndii)氏とノーマン・マガヤ(Norman Magaya)について述べた発言について、「不幸で、大義にとって有害である」として一蹴した。
 
ミグナ氏は、現在カナダのトロントに滞在している。同氏は、オディンガ氏の「人民の大統領」就任式に関与したとして、先週ケニア政府によってカナダに追放されていた。ミグナ氏によると、ンディイ氏とマガヤ氏は彼が中心となっている抵抗運動を意図的に妨害しているという。しかし、オディンガ氏はこの主張に取り合うべきではないとしたうえで、両氏を全面的に信頼していると述べた。
 
2018年2月19日
 
Daily Nation:Raila: We’ve full confidence in David Ndii and Norman Magaya
 

地域 中東・アフリカ
ケニア
大学・研究機関の基本的役割 教育
レポート 海外センター