国民スーパー連合(National Super Alliance:NASA)を率いるライラ・オディンガ(Raila Odinga)氏は、2018年1月5日、キスム(Kisumu)に移動し、側近や郡内の親族と一連の会合をこなした。オディンガ氏は、今月の7日にカカメガ(Kakamega)で人民会議の集会に参加することになっている。同氏が予告なしにキスムを訪れたことで、地元の議員や支持者らは驚きに包まれた。
これまで、オディンガ氏がキスムに姿を現すと、政治的な騒動が引き起こされてきた。オディンガ氏が今日キスム国際空港に到着した際には、ジャーナリストは接触を禁止されており、NASAの少数の幹部のみが出迎えた。同氏は今回のキスム滞在中、ほとんどのあいだ非公開の会合をおこなっていた。情報筋によると、7日にカカメガで開く集会についておもに話し合っていたとのことである。
2018年1月5日
STANDARD Digital:Raila in Kisumu to plan for the swearing in rallies in Kakamega as MPs back move
【ニュース・ケニア】オディンガ氏、キスムでカカメガの集会について話し合う
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア、その他の国・地域 |
その他 | その他 |
レポート | 海外センター |