エガートン大学の講師と支援スタッフが、3月以降の給与不払いへの抗議を理由にストライキを起こした。ストライキを実施した500名以上もの
スタッフは、5月に労働関係裁判所が、大学に対して、職員への支払いを命じた裁判所命令を無視したとして、機関の経営陣を非難したことが
理由である。
大学の教職員組合(UASU)の事務総長であるコンスタンチン・ワソンガ氏は、給料とすべての未払いの延滞金が支払われるまで、スタッフは
仕事に行かないと宣言した。ワソンガ氏はさらに、講師の監督なしに試験を実施する管理体制を非難し、組合は当該試験に異議を申し立てる
と付け加えた。組合はさらに、エガートン大学の経営陣に対して、7日間の最後通告を出した。
2020年11月4日
地域 | 中東・アフリカ |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
行政機関、組織の運営 | 政策・経営・行動計画・評価 |