【ニュース・ケニア】インテル社、ケニアのICT教育の支援に意欲

 
インテル社のトム・ギャリソン(Tom Garrison)副社長がジョモ・ケニヤッタ農工大学(Jomo Kenyatta University of Agriculture and Technology:JKUAT)を表敬訪問した。ギャリソン氏はこの会談のなかで、情報通信技術(ICT)にはあらゆる分野に転換をもたらす力があり、教育セクターもその例外ではないと語った。
 
ギャリソン氏によると、同大学とPositivo BGHのコンソーシアムはデジタル学習プログラム(Digital Learning Programme)を通じてICT教育を支援してきたという。また、インテル社はニーズベースの解決を大規模に提供するとともに、教育セクターに転換をもたらすパートナーを模索してきたとも語った。一方で、同氏は実質的な転換をもたらすためにはどのようなテクノロジーを活用するのかではなく、ユーザーのニーズに焦点を当てるべきだと警告した。
 
2018年10月17日
 
JKUAT:Transforming ICT Landscape by Providing Need-Based Solutions

地域 中東・アフリカ
ケニア
取組レベル 大学等研究機関レベルでの取組
社会との交流、産学官連携 産学官連携
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