アメリカ国際大学(United States International University-Africa)薬学・保健学部のリンカーン・ウェレ(Lincoln Were)博士、アポロ・マイマ(Apollo Maima)博士、ケビン・オディアンボ(Kevin Odhiambo)博士、ジョゼファット・モスゲタ(Josephat Mosgeta)博士、そしてディケンズ・オンディゴ(Dickens Ondigo)博士の研究チームは、学内の研究助成金を用いて「ヒゼンダニとそれに関連した細菌感染の管理のためのフィトケミカル金コロイド軟膏・クリームの研究」に取り組んでいる。
研究チームは先日バリンゴ(Baringo)・カウンティでフィールド調査を実施し、実験室で分析するために薬草のサンプルを採取し、疥癬に関連する細菌感染の治療方法を試験した。
また、エディス・アムハヤ(Edith Amuhaya)博士、ノア・ナウミ(Noah Naum)博士、ベティ・ムバティア(Betty Mbatia)博士、そしてユージーン・オトー(Eugene Otoo)博士からなる別のチームは、「水除染のための予防的物質の開発」の研究に従事している。
2018年7月24日
【ニュース・ケニア】アメリカ国際大学の研究者、学内の研究助成金を活用して研究を進める
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
大学・研究機関の基本的役割 | 研究 |
レポート | 海外センター |