間もなく、アップ・ファクトリー(AppFactory)という半年間の技術開発プログラムが始まる。このプログラムに参加できるのは、情報システム技術(Information Systems and Technology:IST)と応用コンピュータ技術(Applied Computer Technology:APT)の分野で最近アメリカ国際大学(United States International University-Africa:USIU-Africa)を含むアフリカの大学を卒業した若者である。
アップ・ファクトリーは、アメリカ国際大学の科学技術学部(School of Science and Technology:SST)とマイクロソフト・スキルフォーアフリカ(Microsoft Skills4Afrika)によって共同で運営されることになっている。2018年2月7日に、同大学のインキュベーション・イノベーション・センターで開始される予定である。
マイクロソフト社のスキルフォーアフリカは、アフリカの事業と市場開発を促進するために2013年に開始したイニシアティブである。その目的は、アフリカのポテンシャルを高めるとともに、アフリカのみならず世界全体にとって有用な技術を生み出すことである。
2018年2月6日
【ニュース・ケニア】アメリカ国際大学とマイクロソフト社、IT分野の技術開発プログラムで連携
地域 | 中東・アフリカ、北米 |
国 | アメリカ、ケニア |
その他 | その他 |
レポート | 海外センター |