【ニュース・ケニア】アメリカ国際大学でドメスティック・バイオレンス問題のワークショップが開催

 
アメリカ国際大学(United States International University:USIU)はナイロビ(Nairobi)のキャンパスでワークショップを開催した。このワークショップではジャーナリズムを専門とする同大学の教員が、ドメスティック・バイオレンスの問題に取り組んでいるNGOの代表とともに参加した。
 
参加したのは、権利教育・意識向上センター(The Centre for Rights Education and Awareness:CREAW)、ジェンダー平等を目指す男性たち(Men for Gender Equality Now:MEGEN)、クラドル(The Cradle)、ジェンダー暴力からの回復センター(Gender Violence Recovery Centre:GVRC)、コミュニティ・エンパワーメントに向けた総合イニシアティブ(Integrated Initiatives for Community Empowerment:IICEP)、ケニア・メディアで働く女性の同盟 (Association of Media Women in Kenya:AMWIK)、そして女性への暴力問題に取り組む連合(Coalition on Violence Against Women:COVAW)の7つのNGOの代表である。
 
これらの団体は、ジェンダーに基づく暴力(gender-based violence:GBV)の問題への取り組みが評価され、選抜された。ワークショップの参加者は、GBV問題への取り組みの傾向について議論するとともに、支援業務におけるギャップの問題を検討した。
 
2018年2月24日
 

地域 中東・アフリカ
ケニア
取組レベル 大学等研究機関レベルでの取組
大学・研究機関の基本的役割 教育
レポート 海外センター