ケニアのアメリカ国際大学（United States International University-Africa）で、デジトーク・キャンパスツアーというイベントが開催された。イベントを主催したのはアイボール・マーケティング（Eyeballs Marketing）社であり、大学側では学生団体アイセックとIT系のクラブ団体がホスト役を務めた。イベントの目的は、若者にテクノロジー分野の発展によってもたらされた機会を活用するための感性を磨き、訓練を受ける提供することであった。
 
このイベントではパネルディスカッションも行われ、サファリコム（Safaricom）社のビビエンヌ・エザンガタ（Vivienne Ethangatta）デジタル・ソーシャルメディア部長、ブライター・マンデー（Brighter Monday）社CEOのエマニュエル・ムトゥマ（Emmanuel Mutuma）氏、そしてアント・ネオソウル（Anto Neosoul）というアーティスト名で知られるアンソニー・ギタウ（Anthony Gitau）氏が参加した。このディスカッションでは、テクノロジーの進歩とともにデジタルな情報空間へのアクセスが容易になっており、そのなかで注目を浴び続けることが困難になっていると指摘された。
 
2018年7月9日