【ニュース・エリトリア】映画製作のトレーニング・プログラムを実施

エリトリアを独立に導いた与党民主正義人民戦線(People’s Front for Democracy and Justice:PFDJ)の文化部(Department of Cultural Affairs)は、84名のアーティストに対して映画製作に関する1ヵ月間のトレーニング・プログラムを提供した。

 

このプログラムでは、映画プロデューサーでハワード大学(Howard University)助教のアンバサジャー・バーヘ(Ambasajer Berhe)氏、スタンフォード大学(Stanford University)マイクロフィルム学部(Microfilm Department)長のイサイアス・テスファマリアン(Issayas Tesfamariam)氏、そしてロンドンを拠点として活動するサウンド・デザイナーで映画監督のマレット・ハブテ(Mahlet Habte)氏など、様々な専門家が講義をおこなった。このプログラムは、エリトリアで映画製作を促進するとともに、同国の映画界の専門家を育成するうえで非常に重要な意味をもつと考えられる。

 

2017年7月31日

 

Shabait.com:Training on film production

地域 中東・アフリカ
ケニア、その他の国・地域
取組レベル 政府レベルでの取組
人材育成 高技能職業人材の育成