エリトリアのマサワ海洋学カレッジ(Massawa College of Marine Science and Technology)で94名が学位と修了証書を取得した。第11回の卒業式では、同国の海洋資源大臣であるテウォルデ・ケラティ(Tewolde Kelati)氏が講演を行った。
テウォルデ大臣はこの講演で、エリトリア政府は海洋資源の開発をもっとも優先していると語った。また、大臣は政府が人材の育成を非常に重視しており、このカレッジがその目標を達成するために多大な努力をしているという点を強調した。
マサワ海洋学カレッジは2005年に設立され、これまでに1,500人以上の卒業生を輩出している。
2018年6月10日
Shabait:College of Marine Science and Technology graduates 94 students
【ニュース・エリトリア】エリトリアの海洋学カレッジで94名の学生が卒業
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア、その他の国・地域 |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
人材育成 | 若手研究者育成 |
レポート | 海外センター |