エチオピアの雇用創出・食料安全保障連邦開発協議会(Federal Job Creation and Food Security Development Council)は、高等教育機関の新卒者に対して十分な雇用機会を提供することを計画している。
雇用創出・事業開発部長代理(Deputy General Director of Job Creation and Enterprises Development)のベケレ・メンギスツ(Bekele Mengistu)氏は、次年度に熟練労働者の市場に参入する新卒者は12万5,000人に上ると指摘している。また、メンギスツ氏によると、新卒者は被雇用者として政府部門や民間部門に参入したり、製造、建設、都市農業、サービス、貿易などの分野で小規模な事業を開始したりするという。
2017年7月28日
ALL Africa:Job Plan Aims to Absorb New Graduates