【ニュース・エチオピア】持続可能な開発のための効率的な生物多様性保全に向けて

2017年6月7日、エチオピアのアディスアベバ大学(Addis Ababa University)は、ジョーゴ・ワト森林公園(Jorgo-Wato Forests Park)とデベナ・ディデッサ河谷(Debena Didessa River Valleys)における生物多様性と持続可能な利用に関する研究を活性化することを目的としたワークショップを組織した。
参加した研究者たちは調査中に直面した諸問題や、これらの地域の潜在的な可能性について話し合った。デベナ・ディデッサ河谷から青ナイル川(Blue Nile)へは、後者の27%を占める水量が流れており、グランドルネサンス・ダム(Grand Renaissance Dam)への影響も大きい。この地域の生物多様性を保全・分類するためにこれまで実施されてきた素晴らしい取り組みをさらに推し進める上で、このような調査研究は非常に重要である。

 

2017年6月11日

 

The Ethiopian Herald:Call for effective biodiversity conservation for sustainable dev’t

地域 中東・アフリカ
ケニア、その他の国・地域
取組レベル 大学等研究機関レベルでの取組
大学・研究機関の基本的役割 研究
社会との交流、産学官連携 社会貢献