エチオピアにメクデラ・アンバ大学(Mekdela Amba University)とインジバラ大学(Injibara University)の二つの大学が新設された。前者はメクデラ・ウォレダ(Mekdela Woreda)に、後者はアグ・アウィ(Agew Awi)に位置しており、その建設には合わせて7億7,400万ブル以上の予算が投じられた。
両者の大学はそれぞれ約1,500人の学生を受け入れて、運営を開始した。これらの大学の学生たちは四つのカレッジにある22の学科で、さまざまな分野の学問を学ぶことができる。
メクデラ・アンバ大学副学長のモハメド・イマーム(Mohammed Yimam)氏とインジバラ大学副学長のダーガチュ・ウォーク(Dargachew Worku)博士によると、これらの大学の新設は、高等教育へのアクセスを長年にわたって求めてきた地域社会の要望に応じたものだという。
2018年1月13日
【ニュース・エチオピア】エチオピアで二つの大学が新設
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア、その他の国・地域 |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
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