アディスアベバ大学(Addis Ababa University)のプログラムコーディネーターで、講師も務めるアダネ・アレマイェフ(Adane Alemayehu)氏が、『エチオピア・ヘラルド』誌のインタビューに応えた。同氏は、研究の成果が実用化されるプロセスには多数の要素がかかわっていると語った。
同氏によると、大学や研究機関が研究の成果を効率的に管理、活用すれば、それらの組織がより発展できる可能性があるという。エチオピアの場合、研究成果のほとんどが活用されておらず、社会の転換に向けて十分に活用されていないとのことである。研究の成果を生活改善に活用するというアレマイェフ氏の問題提起は、その他の講師の注目を集めた。
2017年12月19日
【ニュース・エチオピア】アレマイェフ氏、研究の成果を活用すべきと主張
地域 | 中東・アフリカ |
国 | ケニア、その他の国・地域 |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
社会との交流、産学官連携 | 社会貢献 |
レポート | 海外センター |