ウガンダのキスビ大学(University of Kisubi)で第3回卒業式が実施された。MTKウガンダ社(MTK Uganda Ltd)のフランシス・キタカ(Francis Kitaka)最高経営責任者はこの式で講演を行い、国内に就職の機会はあるので海外で仕事を探すのは止めるよう卒業生に呼びかけた。さらに、政府に対して銀行に金利を下げるよう命じるとともに、人々が就職する際に革新的なアイディアを思いつくように奨励することを求めた。
キスビ大学のピーター・カゼクリャ(Peter Kazekulya)学長によると、同大学は新たに修士課程と博士課程を開始する予定だという。また、同大学のジョン・セブウフ(John Ssebuwufu)副学長は学生らに対して、就職で有利になるように高度な専門的資格を取得するようアドバイスした。
2018年10月29日
Daily Monitor:Don’t leave Uganda, Kisubi graduates told
【ニュース・ウガンダ】MTKウガンダ社のCEO、キスビ大学の卒業生に海外での就職を止めるよう呼びかけ
地域 | 中東・アフリカ |
国 | その他の国・地域 |
取組レベル | 大学等研究機関レベルでの取組 |
人材育成 | 学生の就職 |
レポート | 海外センター |